【私がアイリストになるまでの道のり②】
忘れてたわけではないんです。←いきなり言い訳(笑)
続きを書かなきゃ、書かなきゃと思いながら、ついつい後回しになっていました。
ブログに書きたいことはいっぱいあるんですけど、頭の中に構想はたくさんできあがってるんですけど、何せ机に向かうのが嫌いで、、、。
って、スマホでも書けるんですけどね。
はい。ただの言い訳です。
というわけで、前回のブログの続きになります(^^)
前回のブログをまだ見ていない方は、こちらから→【私がアイリストになるまでの道のり①】
紆余曲折を経て、ようやくエステサロンへの就職が決まりました。
私が入社したのは、脱毛・痩身・フェイシャルのトータル美容エステ。
つまり、覚えることが多すぎる!
技術はもちろんですが、知識がなければ技術も身につかないですし、お客様へのカウンセリングもできないので、毎日毎日猛勉強の日々でした。
休日も専門書を読み漁ったり(当時はまだ今ほどネット情報が少なかったので)、教えてもらってメモしたことをまとめたり、自分なりのカウンセリングトークを作って一人でブツブツ呪文のようにとなえて練習したり。←たぶん不気味だったと思います(-.-)
私のことを知っているお客様はご存知かと思いますが、私はできるタイプの人間ではありません。
何でも卒なく器用にこなせるタイプの人もいますが、私は全く真逆。
努力して、努力して、頑張って、頑張って、ようやくできるようになるタイプです。
そして、負けず嫌い(笑)ややこしっ!
歳を重ねた今は、年齢やキャリアより、もっともっと大事なことがあると気づきましたが、当時はまだ若かったこともあって、
「若いからってなめられたくない!」
「新人だから、と思われたくない!」
という未熟な考えで、とにかく必死に勉強をしました。
一通りの施術ができるようになり、お客様から指名をいただけるようになり、
会社からも評価されるようになり、どんどん仕事が楽しくなっていきました。
そうして自分が成長していくと共に、
「もっと技術を磨きたい!」「もっと知らないことを学びたい!」
そんな想いが強くなっていきました。
勤めていたサロンは、最新のマシーンを取り入れた施術が多く、幅広い技術や知識を学べましたが、”私にしかできないこと”をやりたくなったのです。
それが、ハンドマッサージによる技術です。
私の手を使って行うハンド技術をもっと深く学びたいと思い、転職を決意しました。
転職先は、ブライダル専門エステ。
ハンドマッサージをメインに行うサロンです。
同年代のスタッフが多かった以前のサロンに比べて、キャリアの長いベテランスタッフが多く、徹底的にハンド技術を教えていただきました。
一生に一度の結婚式を迎える花嫁様のお手伝いをさせていただき、お客様の笑顔やありがとう♡のお気持ちに触れることができて、とてもやりがいのある毎日でした。
そして、このサロンにはまつげパーマがメニューにあった為、当然私もそれを学ぶことになりました。
これが私のアイリスト人生の序章になります(^^)
初めて学ぶまつげの技術。
最初は先輩のまつげをお借りして、他の店舗のスタッフさんのまつげをお借りして、とにかく練習あるのみ。
でもそこは不器用な私。
全く上手にできません。
悔しくて、難しくて、心が折れそうになりながらも、日々練習を重ねました。
でも練習は絶対に裏切りません。
こんなに不器用な私だって、あきらめずに練習をしつづけることで、いつのまにか苦手だったまつげパーマの施術が得意な施術へと変わっていきました。
もともと私自身が「まつげ命」だったこともあり、どんどんまつげ施術にのめりこんでいきました。
そしていつのまにか本職のエステの施術より、まつげパーマの施術の方が楽しくなっていました。
そんな私の人生を変えるきっかけとなったのは、当時一緒に働いていたメグさんの一言でした。
一番そばにいて、私のことを見てたメグさんには気づかれていたんだと思います。
私がエステティシャンとしてのモチベーションが下がり、方向性を見失っていたことを。
「あや、まつげの施術上手だし好きなんやったら、エクステとかやってみれば??」
ずっきゅーーーん!!びびびびー!!ピカーン!!!
(その時の気持ちを音にして表現してみました笑)
「そうだ!エクステやってみよう!!楽しそう♡」
一瞬で私の心は決まりました。
はやーーーーーーーーー!
そんな簡単に人生決めちゃっていいの?と思われるかもしれませんが、ここまで読んでくださってる方ならご理解いただけると思います。
迷ったら、とりあえずやってみる。楽しそうな方を選択する。
そんな感じで、私は人生を歩んできています( *´艸`)
「あや、あの時、すごいスッキリした晴れやかな顏してたもんね(笑)」とは、メグさんの後日談です。
そして猪突猛進型の私は、次の休みには早速エクステの体験セミナーに行ってました(笑)
こうして、私はアイリストの道を歩みはじめることとなったのです。
2回にわたって長々と書いてきましたが、簡潔にまとめると、
メグさんきっかけの思いつきでアイリストになったということです。
さて、次回からの新シリーズは、
【私がアイリストから愛リストになるまでの道のり】を予定しております。
ただの一般庶民の私の自叙伝みたいなブログに需要があるのか不安でならないですが(笑)
しょうがないからヒマな時にでも読んでみるよ。という心優しい方が一人でもいてくれてたら嬉しいです。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました(*^^*)
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